歯科検診
みなさんは歯科検診を定期的に受けていますか?
子供は高校生まで、歯科検診を受ける機会がありますが社会人になると
歯科健診は法定健診ではなくなります。
有害業務での特殊健康診断を受ける方以外で会社での健康診断は受けるのに
歯科健診は受けない方が多く参加率がかなり低いのが実情です。
虫歯であれ歯周病であれ、初期段階は自覚症状がありません
、特に歯周病は初期の歯肉炎の段階では、痛みはなく、ほとんど自覚病状がないまま静かに
進行し、気がついた時にはかなり悪化しているケースが多いので、
静かな病気(サイレント・ディジーズ)とも言われています。
20歳以上の大人で歯周病を抱えてる人の割合は約8割。さらに驚かされるのは
小中学生の約4割が歯肉炎にかかっていたと結果が明らかになっていることです。
悪くなってから痛くなってから歯科医院にて治療を受けるのではなく、
予防を目的とした定期的な歯科健診を受けることが望まれます。
口には『食べる』機能だけでなく、『話す』『笑う』などの大切な機能があります。
歯や口が健康でなければ、おいしく食べられず、コミュニケーションもしにくくなります。
姿勢や運動能力にも影響し、ひいては重大な病気を引き起こす可能性もあります。
歯と口の健康が損なわれると、即、生活の質の低下につながります、
なので口の中の健康を守るためには、予防歯科の考え方を持った、
かかりつけ歯科医院を持つことが必要です。
予防歯科に結びつく、かかりつけ歯科医院の条件を挙げてみましょう。
・治療だけではなく、予防管理まで対応し、適切なアドバイスをしてくれる。
・話を良く聞いてもらえる。
・病状や治療法をわかりやすく説明してくれる。
・一緒になって治そうとする気持ちが伝わる。
毎日の歯磨きだけではなく、予防歯科に取り組む歯科医院へ通い定期的なチェックをうければ健康な歯を保てます。
行たいけど平日に休めない、残業などがあり時間的に難しいなど、小児歯科や予防歯科のスペシャリストもおりますのでお気軽にご連絡ください。お困りのでしたら是非、、グレイス歯科までお問い合わせください。当院は土日祝日も含め、朝9時から20時まで
(新館は朝10時から21時まで)年中無休で診療しております。お気軽にお越しください。