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歯と寿命の関係

日本は平均寿命も長くなり高齢化が進んでいます。高齢化が進んできた日本は介護や医療の必要のない健康寿命を伸ばすことが今後の課題とされています。

健康寿命を伸ばすにはどうすればよいのでしょうか?その1つになんでもよく噛んで食べることができる咀嚼能力を維持することがあります。

高齢者はサルコペニアの症状がでてきます、サルコペニアとは加齢や病気による筋力低下のことで寝たきりの原因になります。サルコペニアの予防の1つにバランスのとれた食事とることが

大事です、サルコペニア予防に必要な肉や魚などのたんぱく質をとることが必要ですが、

咀嚼能力が低下した人は硬いものがたべられなくなり、ごはんや麺類など糖質が多くなります。

さらに、歯のない人は認知症になる可能性が高くなります。噛めなくなると、

廃用性症候群(使わなくなった機能が低下すること)が咀嚼にも起こります。

咀嚼は複数の器官を複雑に動かす高度な脳の動きです、認知症になると脳の機能が

衰えて歯が残っていても咀嚼ができなくなります。

ベットで寝たきりの人が歯科治療で咀嚼能力を回復し、歩けるまで回復した例もありそれほど噛むことがいろんな影響があるということです。

現代人は忙しく、食事時間が短く、柔らかいファーストフードなど食べることが多く、

正しく噛むことの少ない食事になりがちです。

最近、健康診断でメタボリックシンドロームの診断でウエストを測るようになりました

、メタボの原因は食べすぎや、運動不足がおもな原因ですが、それ以外に早く噛まずに

食べるとメタボの要因になります。よく噛まないで食べると、脳への刺激が低下したり、

血糖値の上昇遅れるため、満腹中枢が働くのが遅くなり、その結果、満腹感が得られず

食べすぎてしまいます。

よく噛むことで唾液がよく分泌されます。唾液はむし歯によって破壊されたエナメル質をとけるのを防ぎ、元に戻してくれます。さらに抗菌作用もあり、リゾチーム、ラクトフェリンなどが口の中の雑菌を抑えてくれます。雑菌が抑えらると口臭予防にもなるのでたくさん噛んで唾液を出しましょう。

何回ぐらい噛めば良いかですが、日本衛生士会による「 よく噛む10か条 」というものがあり、

その中で1回30回ずつ噛んで食べるというのがあるので30回をめざしてゆっくり楽しく食事をしましょう。

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