10月 | 2018 | 町田 歯医者/歯科 町田駅前グレース歯科・矯正歯科

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歯のひび

今回のテーマは歯のひびです。
歯にひびが入ったら不安になりますよね。
なので今回は歯にひびがはいったらどうすればいいかを説明していきます。

歯を覆うエナメル質は非常に硬い組織になりますが、硬くて柔軟性があるわけではないのでひびが入ったり割れや欠けが起こります。
なので歯の目立たないところにひびが入っていることはよくあることです。
かといってひびがあるのを放置しておいていいものか不安になりますよね。
もし見つけた時はどうしたらいいかを説明していきます。

・表面の浅いひび
こちらは基本的には何もせず経過観察をします。
しみる場合はしみ止めの薬を塗ったりはできますが、痛みが無い場合は基本的には何もしない方がいいでしょう。

・歯の根っこにひび
こちらの場合はひびの程度によっては歯を抜く可能性もあります。
なるべくならば歯を残す方がいいので、ひびが浅い時はひびの部分だけを削ってとることも可能です。
しかしながら歯を削るため歯が小さく薄くなってしまうため、治療前よりもろくなってしまいます。
そのためひびの入っていた歯で強く噛んだり、集中して噛むのを避けなければなりません。

そして未治療の根っこにひびが入っている場合は、
まず歯の神経を取って感染源を一緒に取り除いた後で、ひびの治療をします。

・歯の中のひび
こちらは歯の表面のエナメル質だけでなく、象牙質という歯の神経を覆うそしきにまでひびが到達している場合です。
その場合はそのままにしておくと虫歯やしみるといった症状が大きくなります。
虫歯等が進行すると歯の神経にまで到達する可能性があり、痛みが強くでる場合があります。
なので象牙質にまでひびが到達している時は、歯の治療が必要になります。

・かなり大きなひび
歯肉の方までひびが広がっていて大きい時は、ほぼ割れている状態となります。
割れに近いひびを取り除こうと治療したとしても、削った部分はなくなってしまいますので、
抜歯という選択をしなければならなくなります。

なぜこのようなひびが入ってしまうのでしょうか。

ひびが入ってしまう原因
いろいろなケースが考えられますが、
歯をぶつけてしまったり、日常的な歯の食いしばりや、歯ぎしりなどが考えられます。
歯の噛み合わせでも変わってきます。
歯並びが悪く噛めるのが一部だと、その歯に集中的に負荷がかかり、ひびが入ってしまうこともあります。

・ひびを防止するにはどうすればいいか?
歯ぎしりや食いしばりはストレスが原因となることがあるため、
生活の見直しや、ストレスを発散させるなどの改善を図りストレスを現状より減らすことが効果的です。

物理的な方法では、マウスピースを使って、くいしばりや歯ぎしりから歯を保護し負担を減らします。

歯並びが悪く歯への負担が大きい場合は、矯正治療をして噛み合わせを正常に戻す必要があります。

ただしいろいろな治療をしてもひびが一度入ってしまうと元には戻りません。
そして削ったりしてひびを取り除くとその分歯はもろくなっていきます。
そして歯の神経をとってしまうとさらに歯はもろくなってしまいますので、
よりひびが入りやすくなってしまいます。

そうなる前に虫歯やひびが最小限で収まるように日常的に歯のケアをしていくことが大事になります。

町田駅前グレイス歯科・矯正歯科では、このような歯のトラブルでお困りの方のご相談を随時受け付けています。
お困りの方は、お気軽にご相談ください。

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妊娠中の歯科治療

今回のテーマは妊娠をされている方の歯科治療になります。

妊娠をしている時に急に歯が痛んだり問題を抱えているけどどうしようと悩んでいる方もいらっしゃるかと思います。
そんな時にどうしたらいいかを説明していきたいと思います。

まず妊婦さんがレントゲンをとっても大丈夫かということですが、
結論から言いますとほぼ影響はないでしょう。
そもそも歯科用のレントゲンは腹部をとったりもしないですし、鉛の防護エプロンも使います。
そして飛行機に短時間乗るのと変わらない程度の放射線量しか発生しません。

むしろ妊娠中は薬剤の影響を懸念した方がいいでしょう。
特に妊娠初期から14週目くらいまでの4か月近くは、赤ちゃんの体が作られる時期になりますので、
薬のせいでなんらかの影響が出てしまうリスクがあるため、薬剤の投与には慎重さが必要になります。
特に4週目くらいまでは、流産の危険もあります。

しかしながら母体の健康を保つことも大事です。
母体の治療をしないで、胎児に悪影響が出てしまうことも考えられますので、
ケースによっては効果の強い薬を服用しなくてはならないこともあります。

そして歯科治療は口の中なため、悪阻がひどい方は治療器具を口腔内に入れるのが難しくなるでしょう。
悪阻が治まるのを待つか、別の対処方法をとる必要があります。

歯科治療をするのに一番適している時期は妊娠5~7カ月の安定期にあたります。
この時期が1番低リスクで済みます。
妊娠初期に歯のトラブルを抱えていた方はこの時期に治療を進めて、妊娠後期に備えるのがいいでしょう。

ただこの時期以外でも歯の痛みが強かったりすれば、母体にストレスを与え続ける事にもなりますので、
治療を進める必要性があります。

そして妊娠後期以降はお腹がかなり膨らみますので、長時間仰向けの姿勢をとるのは妊婦さんにとっては結構な負担になります。
そして仰向けの姿勢がのせいで腹部の血管を圧迫してしまい、突発的な低血圧を引き起こすこともあります。

そして上でご説明した薬ですが、
歯科の場合は大まかに2種類の薬を出すことが大半です。
痛みを抑える消炎鎮痛剤と菌を抑える抗菌剤で、
妊娠中に影響が最小限で出せる物がいくつかあります。

まず痛み止めですが、
アセトアミノフェン単独の薬を出すことができます。
消炎作用がなく鎮痛作用のみの物になります。
カロナールなどが代表的ですね。

そして次に抗菌剤ですが、
こちらはペニシリン系(サワシリン等)やセフェム系(フロモックス、メイアクト等)の薬が1番影響が少なく済みます。
これらの薬に母体ががアレルギー等を持ていないか確認してから処方します。

そして気になる歯科用麻酔ですが、
こちらも通常量を局部的に麻酔するだけならば、胎児への影響は確認されていません。
ただ極力麻酔を使わないようにする方が良いでしょう。

妊娠中は歯科の治療をなるべくなら避けたいと所ですが、
ホルモンバランスの変化や食習慣の変化の影響で、口腔内環境が変わりますで、
虫歯や歯周病になりやすくなります。
なので日頃のケアを丁寧に行うようにしたり、定期検診を受けたり、
口腔内環境を日常的に整えておくことが大事です。

町田駅前グレイス歯科・矯正歯科では妊娠しているのに歯痛等でお困りの方や、急な歯のトラブルでお困りの方のご相談を随時受け付けています。
当院ではデジタルレントゲンを使っており、普通の歯科医院の10分の1程度の被ばく量ですみますので、ご安心ください。
お困りの方はお気軽にご相談ください。

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治療したのに歯が痛む②

今回は前回に続いて治療をしたのになぜ歯が痛むのかです。

治療した日等に痛みが出やすいものの続きですが、
根管治療という治療があります。

根管治療をわかりやすく言うと歯の根っこのお掃除になります。
初めて根管治療をする時には、局所麻酔をして歯の神経を取り除く治療(抜髄)をした後に行います。

そしてこの抜髄をした後に痛みがでることがあります。
歯の神経を取り除いたのになんでと思うかもしれませんが、
歯の神経が通っていた管(根管)は真っ直ぐで一本のきれいな通り道ではなく、
曲がっていたり、小さな管が枝分かれしていたりします。

そのため細く枝分かれした管の中に歯の神経がまだ残っている場合があり、そこから痛みが出ることがあります。
なので専用の器具を使い細く複雑になっている根管を広げていくことにより、細く取り除きづらい神経を取りつつ感染防止の薬を入れやすくします。

そして根管内の洗浄と消毒を繰り返し、最終的に無菌化することにより炎症も収まり痛みもなくなっていきます。
最後に薬を詰め、被せ物なりをして完全に蓋をして治療が終了します。

治療したところから痛みが出るケースで時間が経過してから出る場合があり、いくつかのケースに分けられます。

神経を残してある歯が痛みだすケース
治療をしたところが再度虫歯になり、その虫歯が神経にまで達してしまっていると強い痛みが出ます。
この治療をした所が再度虫歯にかかってしまうことを二次虫歯といいます。

歯医者さんに来る患者さんの7割近くの人が二次虫歯で来ると言われている程、虫歯は再発しやすい病気になります。
人工の歯は虫歯にはなりませんが、天然の歯は虫歯になるため、
一度治療を終えた歯でも再度虫歯菌に侵されてしまうと内部で虫歯が広がっていき、
痛みが出て気づいた時にはかなりの大きさになっていて神経にまで達している事があります。

そして痛みが出てからの治療になると、前回説明したC3という段階になっている事が多いため、
再治療の場合は歯の神経を取らなくてはいけない事が多くなります。もちろん歯医者側はなるべく神経を残すように治療していきます。

神経を取った歯が痛みだすケース
神経を取った歯がある程度経ってから痛み出すことがあります。
この場合根尖性歯周炎という病気があります。

歯の神経をとった後は根管治療をしますが、歯の根をとった部分には空洞ができるためそこが感染して病巣になってしまいます。
根管治療は無菌状態にしてから薬剤をつめて再発を防ぎますが、再度菌に感染してしまうことがあります。
そして根管治療をする前に歯の神経をとってしまうため、再感染していても余計に気づかないまま状態が悪化していってしまいます。
そして歯茎が腫れて、中で膿が溜まるので内部から圧迫されて痛みがでます。

この状態になってしまったら再度根管治療を行い根管内を無菌化します。
膿が大きく痛みが強い場合は、切開して膿を出すこともあります。

他には歯周病のせいで歯ぐきが腫れてしまうこともありますが、
その場合は抗生物質で原因菌を抑えることになります。

町田駅前グレイス歯科・矯正歯科ではこのような痛みでお困りの方のご予約を随時受け付けています。
歯の事でお困りの方は、お気軽にご相談下さい。

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治療したのに歯が痛む①

今回は治療した後に歯が痛むというのがテーマです。

せっかく歯医者さんに行って治療してもらったのに、歯の痛みが出たという経験をされたことがある方もいると思います。
なぜと疑問に思う方も多いと思いますので、その原因と理由を今回はご説明します。

痛みの出方は人それぞれだとは思いますが、治療直後に痛みが出たり、期間があいてから痛みが出たりします。

まず虫歯で歯を削らないといけない状態ですが、C0~C4という段階があります。
C0:ごく初期のむし歯で歯を削らず歯のクリーニングやフッ素等を使い経過観察し歯の再石灰化を期待します。

C1:歯に小さな穴が空いて茶色や黒色の虫歯できた状態になります。
  この状態になると虫歯の治療が必要になりますが、
  コンポジットレジンというプラスチックの素材で虫歯を削った部分を埋める治療で済みますので、
  治療回数や費用を抑えることができます。

C2:虫歯がエナメル質という歯を覆う硬くて丈夫な組織を溶かして、歯の中の神経を覆う象牙質という組織まで到達した状態になります。
  この状態になると冷たい物や甘いお菓子、さらには熱いものがしみたりします。
  治療としては削った部分をコンポジットレジンで埋めるか、大きさによってはインレーという詰め物で埋めるという選択肢があります。

C3:虫歯が歯の神経にまで到達してしまった状態で、神経が炎症を起こしているため痛みも取れることがありません。
  なのでここまでくると歯の神経の治療が必要になりますし、このまま放置してしまうとどんどん虫歯が進行してしまいます。
  そして歯の神経を取ると根管治療と呼ばれる歯の根っこの掃除が必要になります。
  すべての根管治療が終わると歯の形を整えて最終的にかぶせ物をすることになります。
  
C4:虫歯の末期の状態で、見える部分の歯はほとんど溶けてしまって歯の根っこだけの状態になります。
  虫歯がほとんどの神経を侵しますので、痛みを感じないこともあります。
  ですが痛みを感じないだけで、虫歯自体が治ったわけではないので放置しておくとそのまま虫歯が浸食していきます。
  そして最悪な場合は、虫歯菌が血管を通って別の病気を併発することもあります。
  C4の治療は歯を残すのが難しいため、抜歯をするのが通常となります。
  
そして本題の治療直後から痛みが出るケースですが、
歯を削る治療をすると神経に多少なりとも刺激が加わるため、神経が過敏な状態になり、痛みを感じやすくなります。
なので歯を削ったあとしばらくは痛みが出ることがあります。
ただ通常は数日から1週間程度で痛みは収まります。
なのでしばらく薬などを服用してもらい経過観察をして状態が落ち着くのを待ちます。

しかしながら虫歯が大きく神経に近い所まで削った場合等は、痛みが消えないことがあります。
そういった場合は残念ながら歯の神経を抜く治療をしなければならないことがあります。

他には小さい虫歯を削って埋める際に使うコンポジットレジンの治療をした時に、光を当てて材料を固めます。
その時にコンポジットレジンが収縮して周りを引っ張り圧力がかかることがあります。そのせいで痛みがでることもあります。

今回はここまでですが、治療をしたのになんでと思ってしまいますよね。
治療をしたのに痛みがでることは他にもありますので、またご紹介したいと思います。

町田駅前グレイス歯科・矯正歯科では急な痛みでお困りの方のご予約を随時受け付けています。
歯の事でお困りの方はお気軽にご相談下さい。

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