歯が健康な時は気づきませんが、歯の痛み、歯茎のはれたとき などトラブルがおきると歯の健康の大切さがわかると思います。家族と食事しても自分だけ別の物を食べたりすると食事もたのしくないです。歯のトラブルになると口臭が気になりコミュニケーションにも支障をきたし、仕事や人間関係も消極的になります。
歯の健康を維持するには歯磨きなど毎日の口腔ケアと定期的な歯科検診が大事です。歯医者は痛いというイメージがあり苦手という方も多いとおもいますが歯が痛くなってからの治療となると痛みの伴う治療になりますし、治療回数も増えるので何回も通院しなくてはなりません。悪くなる前に定期的に歯科医院に行けばむし歯や歯周病が初期状態でわかるので痛みの少ない治療で1~2回で済みます。最近では予防に力を入れている病院もあるので健康な歯を守るためににも定期的に検診を受けましょう。
歯の健康には生活習慣にも気をつけましょう。食事の回数が多かったり、間食ばかりするとむし歯になる可能性が高くなります。食事をすればむし歯菌が糖分を栄養にして酸を発生させます、その酸が歯をとかすことでむし歯になります、その酸を中和してくれるのが唾液なのですが食べる回数が多いと唾液の働きが間に合わず歯が溶けたままの状態になります。よく噛んで食べることも重要です。よく噛むことで唾液の分泌が増えるのでむし歯の予防になります。
2020年2月16日 カテゴリ:未分類