みなさんはかかりつけ歯科医院はありますか?近所にあったりする方も多いのでは
ないのでしょうか。ではそのかかりつけ歯科にはいつ行きますか?
歯が痛くなったり、悪くなったりしてから通っていませんか?せっかくかかりつけの歯科があるのにそれではあまり意味がありません、なぜなら悪くなるたびにかかっているのでは、治療を受けるたびに歯の状態は以前より悪くなります。
年に一度、定期的に通院して悪いところがあれば治療してもらうというのも結局は悪くなってからの治療となりオススメできません。
理想的なのは、数か月に一度の歯科医師の問診を受け、次に検査、レントゲン撮影など行います。そして医師や歯科衛生士の器具を使用した歯のクリーニング(PMCT)を行い、最後に歯磨きの正しいやり方などのアドバイスを受けるというのがむし歯や歯周病予防に良いのではないでしょうか。
歯がないと噛むことができず、好きなものが食べれなくなったり、活舌がわるくなり、うまく話せなくなるなどがありますが、老けて見えるなどの見た目の印象も変わってしまうということがあります。
例えば、ハリウッドのスターはみんな白くてきれな歯並びでカッコいいですよね
。顔の中で白い場所は、白目と歯だけなので、はっきりと白くみえるだけで若々しい印象をあたえます。
本来、白かった歯が黄色くみえるのは加齢によるものや毎日の習慣に原因があります。
そこで歯科医療によるホワイトニングがあります、ホワイトニングというのは歯の漂白のことです。
過酸化水素や過酸化炭素を主成分とした薬剤を利用して歯を白くします。
天然の歯には効果はありますが、詰め物や差し歯、神経のない歯にはその効果がありません。
ホワイトニングができない歯には、ラミネートべニア法やルミネアーズ法などのセラミック治療で色を明るくできます。
ラミネートべニア法・・・・・歯の表面を0.5ミリほど削ってセラミックのシェルを貼り付ける方法で、歯を 削る量がすくなく神経をとらず治療ができます。
ルミネアーズ法・・・・・・・歯の表面に極薄のセラミックシェルを付けることで、歯の形を整えたり歯の 色を白くできます。特徴はその薄さで、歯をほとんど削らず治療ができ、麻 酔注射もいらず、出来上がるまでの仮歯をつける必要はありません。
このような見た目の改善を目的とした治療を審美歯科治療といいます。
グレイス歯科では、ホワイトニングや審美歯科治療も行っております。かかりつけ歯科医院にしていただければ、むし歯や歯周病の予防だけではなく、白く美しい歯になりたい方へのアドバイス、治療も行えます。
2020年4月2日 カテゴリ:未分類