入れ歯

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グレイス歯科・矯正歯科での入れ歯についてご紹介します。

入れ歯の必要性

一生自分の歯がしっかり残って入ればいいのですが、虫歯や歯周病、あるいは外傷によりやむを得ず歯を失ってしまった場合、その部分をどうにかして補ってあげる必要があります。
その一つの選択肢として入れ歯を入れてあげることです。

入れ歯は食事を摂るために必要なだけでなく、食べること以外に、様々な面で多くの役割を担っていることをご存知でしょうか?

入れ歯の役割

  • 残っている歯の負担の軽減
  • 歯並び、噛み合わせが悪くなっていくのを防ぐ
  • 嚥下時の圧力を高める=誤嚥性肺炎の抑制
  • 噛むことにより脳への刺激=アルツハイマー、認知症の予防
  • 発音機能、言葉がはっきり言える
  • 顔貌を整える
  • 直立した姿勢が安定し、歩行の安定に繋がる
  • 噛むことで唾液が分泌され消化を助ける

このように入れ歯は食べることを助けるだけでなく、身体全体の健康に寄与し、言葉もはっきりし、体の平衡感覚が保たれ歩行の安定にも繋がり、周りとのコミュニケーションが広がり若返りさえ手にする事ができます。
つまりその人が、身体的にも精神的にも社会的にもその人らしくあるために、入れ歯はとても必要なものなのです。

あなたにピッタリの入れ歯を

『入れ歯』と言うと『噛めない・はずれる・食事がおいしくない』の三拍子とよく言われます。

合わない入れ歯を使用していると、痛みや不快感を憶えるだけで無く、その刺激によりあごの骨の吸収が始まります。あごの骨が減ってしまうと、余計に入れ歯が合わなくなり、さらに急速に骨が減っていくという悪循環に陥ってしまいます。

入れ歯は一つ一つ患者様のお口に合わせたオーダーメイドで作られます。
それぞれの顔の形が違うように、お口についても、あごの形や大きさ、筋肉の付き方や動き、舌の大きさや動きなどは、すべて異なります。

自分にあったピッタリとした入れ歯を作るためには、しっかりとお口の中を計測する事が大切です。自分に合った入れ歯を入れる事で、何でも美味しく食事をし、健康的で明るい毎日を過ごして頂きたいと思っております。

当院では、様々な入れ歯を取り扱っておりますので、患者様にピッタリの入れ歯をご用意することができます。
また、入れ歯の完成後も歯肉や骨など、お口の中の状態は変化していきますので、それに合わせた調整、メンテナンスもしっかりサポートいたします。

何か分からないことや不安なことがありましたら、お気軽にご質問ください。
納得のいく方法で治療してまいります。どうぞお気軽にご相談下さい。

当院で扱っている入れ歯

一般的な入れ歯(プラスチック床)

保険では使用できる材料やデザインに制限があります。基本的にはすべてプラスチックのため分厚くなり、安定せずに違和感を感じやすくなります。また、熱の伝わりが悪く味覚に影響が出てきます。
メリットとしては料金が安く、修理がしやすいといった点が挙げられます。

精密な入れ歯(金属床)

金属は強度があるため、入れ歯を薄くすることができます(プラスチック製の約1/4以下)。薄いため違和感も少なく、自然に近い発声が可能になります。金属ですので食事の温度もよく伝わり、味覚を損ないません。できる限り筋肉の動きや粘膜の形を採るため、ピッタリ合った入れ歯になります。

痛みがない入れ歯(ソフトデンチャー)

入れ歯の内側を柔らかい素材(シリコン樹脂)で作った新しいタイプの入れ歯です。柔らかいため、お口の中で吸い付くように安定し、しっかり噛むことができます。

  • とにかく痛くない入れ歯にしたい、という方
  • 顎の骨が減ってインプラントが出来ない、という方
  • 何度作り直しても入れ歯が外れやすい、という方

にお勧めです。

ほぼ違和感が無い入れ歯(インプラント+磁石式)

インプラントと磁石で入れ歯を固定する治療法です。
入れ歯で違和感を感じる箇所の大部分を除去できるため、違和感がかなり少なくなります。
粘膜が露出するので、食事の温度を感じ取ることができるため、味覚を損なうこともありません。

違和感が無い入れ歯(インプラント固定歯列)

インプラントを利用した、総入れ歯に代わる画期的な治療法です。
最大の特長は「すぐに噛める」ことです。最小本数のインプラントを使って歯列を固定するため、ご自分の歯のように歯列が並び、違和感の大きな床部分のおおいは「完全」に無くなります。ご自分の歯のように、よく噛めます。

バネが無い入れ歯(ノンクラスプデンチャー)

軽くて柔らかく、弾力性に富む素材を用いたフィット性の高い入れ歯です。
パッと見ただけでは入れ歯を装着しているかどうかわからないため審美的にも非常に有効です。但し、素材の寿命が短く、通常3年ほどで新しいものを作り直す必要があります。
またすべての部分入れ歯にできるわけではなく、その症例はある程度限られています。

磁石の入れ歯(磁性アタッチメント)

残った歯を守りつつ違和感が無い、理想的な入れ歯です。 残っている歯と入れ歯に磁石を埋め込み、磁石の力によって入れ歯を維持します。 金属のバネ(金具)で入れ歯を維持していると、支えている歯に負担がかかり、じきに総入れ歯になってしまいます。磁石の入れ歯ならば、残っている歯の負担も軽く、強度の維持ができるため非常に有効です。

磁性アタッチメントについて

取り外し式の入れ歯に磁石を取り付け口の中の残っている歯に板状の磁性金属を取り付けます。この磁性金属が、入れ歯の磁石と引き合う仕組みです。

部分入れ歯では、残っている歯にバネをひっかけるためその歯に非常に負担がかかり抜けてしまう事があります。残っている歯が抜けると、また入れ歯を作り直し、またちがう歯にバネがかかり、歯が抜けるという悪循環になります。今ある自分の歯を長持ちさせるために歯に負担をかけないことが第1になります。

磁性アタッチメントは磁石によって入れ歯を維持しているため、残っている歯に負担をかけず、今ある歯を長持ちさせることができます。見た目もバネを使っていないので、とてもいいです。

もし残っている歯がない場合でも、インプラント(人工の根と)組み合わせてご利用下さい。磁石でくっついているので上あごの入れ歯で一番違和感を感じる部分がくりぬけるという利点もあります。

しっかり噛める入れ歯(カムデンチャー)

奥歯2本を失うケースでは、通常ですとこのように大きな入れ歯が必要です。このサイズになると、かなり大きな違和感があるだけでなく、残った歯へ引っ掛けるため、負担も相当大きくなります。

カムデンチャーは、従来のバネ式ではなく特別なカム構造によって入れ歯を固定させるため、コンパクトでいながら、すばらしい安定性を実現します。 通常の入れ歯のバネ(金具)と違い、なるべく歯に負担が掛からないように設計されているため、歯が長持ちします。