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インビザラインは効果ない?実感できない理由と変化を感じるためのポイント

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インビザラインでは、定期的にマウスピースを交換して、徐々に歯並びを矯正していきますが、なかなか効果を実感できずに悩む方もいます。

たしかに、ワイヤー矯正と比べると歯にかかる力や痛みも弱く、本当に歯が動いているのかと感じる方がいるのも納得です。

この記事では、インビザラインで効果が実感できる時期の目安、効果が実感しづらい理由、矯正効果を高めるためのポイントについて解説します。

インビザラインの効果はいつから?

インビザラインの効果がいつからでるのか、気になっている方もいるでしょう。

インビザラインの効果は、いつから出始めるのかを知るためには、矯正によって歯が動く仕組みを理解することが大切です。

まずは、矯正によって歯が動く仕組みについて解説します。

矯正によって歯が動く仕組み

矯正では、以下のような仕組みで歯が動きます。

  1. 矯正器具で歯に力を加える
  2. 歯が歯を支えている歯槽骨の中で動く
  3. 歯と歯槽骨の間にある歯根膜が引っ張られ、歯と歯根膜の間隔が狭くなったり、広くなったりする
  4. 歯と歯根膜の間隔を一定に保つために、歯と歯根膜の間隔が狭くなった箇所では、骨を溶かして歯が移動する隙間を作る
  5. 一方で、歯と歯根膜の間隔が広くなった箇所では、骨を作って歯と歯根膜の隙間を埋める
  6. 1〜5が繰り返され、歯がすこしずつ動く

インビザラインでは、歯の動きに合わせて一定期間でマウスピースを交換しますが、マウスピース1枚あたり0.25mmずつ歯を動かします。

ワイヤー矯正との効果の差

実際、インビザラインとワイヤー矯正を比較しても、矯正効果にはほとんど差がありません。

矯正器具は異なりますが、歯が動く仕組みや矯正期間はほぼ同じと考えておきましょう。

何枚目から効果を実感できる?

インビザラインでは、矯正が終了する頃にようやく効果が実感できるようになります。

前述のとおり、インビザラインでは、マウスピース1枚あたり0.25mmずつ歯を動かします。

また、1枚のマウスピースの使用期間は1〜2週間のため、1ヶ月で最大1mm程度しか動きません。

そのため、矯正を始めたばかりの時期は、なかなか効果を感じられないでしょう。

クリンチェックで効果を確認できる

クリンチェックとは、矯正治療の計画を立てる際に用いられるソフトです。

クリンチェックでは、歯の動きを3D映像でシミュレーションできるため、矯正の治療状況を確認可能です。

また、クリンチェックを確認した際に、治療計画とのズレがあれば、計画の修正もできます。

インビザラインは効果ない?動いている気がしない理由

インビザラインは効果を感じづらいとはいえ、歯が動いている気がしないという方もいるでしょう。

もし本当に歯が動いていないようであれば、以下のような理由があげられます。

  • 矯正中のルールを守っていないから
  • 治療計画に問題があるから
  • アタッチメントが脱落しているから

続いて、それぞれの理由について解説します。

矯正中のルールを守っていないから

インビザラインでは、マウスピースを1日20~22時間以上装着すると決められています。

食事や歯磨きの際、マウスピースを取り外せることがインビザラインの特徴ではありますが、その後装着を忘れてしまうと、十分な効果が得られなくなってしまいます。

治療計画に問題があるから

担当した歯医者がインビザラインに慣れていない場合、治療計画に問題があるかもしれません。

インビザラインにおいては、理想の歯並びを実現するための計画を立てたうえで、徐々に歯を動かしていきますが、計画どおりの結果が得られるわけではありません。

そのため、必要に応じて計画を調整しつつ、矯正をしていきますが、適切な調整ができていないと、うまく矯正が進まないこともあります。

アタッチメントが脱落しているから

インビザラインでは、歯の表面にアタッチメントを装着して、歯の動きを補助する場合があります。

アタッチメントが外れてしまうと、しっかりと歯に力が加わらず、計画通りの結果が得られなくなってしまうので注意しましょう。

インビザラインでより効果を実感するために

インビザラインでより効果を実感するためには、以下のポイントを意識してみてください。

  • 矯正中のルールはきちんと守る
  • 必要に応じてアタッチメントを着ける
  • 口内ケアを怠らない
  • ワイヤー矯正との併用を検討する

続いて、それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。

矯正中のルールはきちんと守る

インビザラインでより効果を実感するためには、矯正中のルールは守ることが重要です。

具体的には、1日20~22時間以上の装着時間をきちんと守るようにしましょう。

マウスピースの装着を忘れないよう、食事や歯磨きの後、就寝直前の時間に合わせてアラームなどをつけておくのもおすすめです。

必要に応じてアタッチメントを着ける

インビザラインでは、必要に応じてアタッチメントを着けるようにしましょう。

もし、アタッチメントが外れてしまった場合には、計画どおりに治療が進まない可能性があるため、放置せずに歯医者に相談しましょう。

口内ケアを怠らない

虫歯や歯周病になると、マウスピースが合わなくなる場合があります。

また、虫歯や歯周病の進行状況によっては、矯正治療を一旦止め、虫歯や歯周病の治療をしなければいけません。

矯正器具をつけていると、歯の隙間に汚れがたまりやすいため、普段よりも口内ケアには気をつけましょう。

ワイヤー矯正との併用を検討する

矯正治療の効果を高めるうえで、インビザラインとワイヤー矯正との併用を検討してもよいでしょう。

歯並びの状態によっては、インビザラインよりもワイヤー矯正の方が向いている場合があります。

そのような場合には、最初にワイヤー矯正で歯を動かし、ある程度歯並びを調整できたタイミングで、ワイヤー矯正からインビザラインに移行させることも可能です。

インビザラインの効果に関するよくある質問

最後に、インビザラインの効果に関するよくある質問と回答について解説します。

やらなきゃよかったと後悔するケースは?

インビザラインをはじめ、歯列矯正では一定の割合で後悔する方がいるのも事実です。

たとえば、以下のような理由から後悔するケースが多いです。

  • 治療が計画通り進まなかった
  • 歯茎が下がってしまった
  • 仕上がりが理想の状態とは異なった
  • 嚙み合わせが悪化した
  • 治療後に歯並びが戻った

上記のように後悔する原因としては、矯正中や矯正後のルールを守っていなかったり、歯医者の経験が不十分だったりすることがあげられます。

そのため、矯正治療のルールを守り、実績のある歯医者に治療を依頼することが大切です。

1ヶ月でどのくらいの変化がある?

インビザラインでは、1ヶ月で0.5~1mm程度歯が動きます。

そのため、矯正開始から1ヶ月ほどでは、実感できるような変化はほとんどないでしょう。

目安としてだいたい3ヶ月半ほどで変化を実感する方が多いです。

ゴムかけにはどんな効果がある?

インビザラインでは、上の歯と下の歯に歯科用のゴムをつなげるようにかけ、歯の動きを補助する「ゴムかけ」をおこなう場合があります。

ゴムかけでは、上下の歯のズレや嚙み合わせを改善する効果が期待できます。

インビザラインの加速装置とは?

インビザラインの加速装置とは、「光加速矯正装置 (PBMヒーリングオルソ)」という、近赤外線光で細胞を活性化させて歯の動きをスムーズにする矯正治療の補助装置です。

加速装置を使うと、治療期間を最大で半分まで短縮できる可能性があります。

また、矯正に伴う痛みを緩和する効果も期待できます。

インビザラインのバイトランプの効果は?

バイトランプとは、インビザラインで噛み合わせが深い状態(過蓋咬合)を治療するために、マウスピースに設置する出っ張りです。

大きさは3mm程度で、前歯を押し下げて過蓋咬合を治療します。

インビザラインでは、バイトランプを使用することによって、効率的に過蓋咬合の治療ができるでしょう。

矯正が痛くないけど効果はあるの?

インビザラインは、歯の動きに合わせてマウスピースを交換しながら治療をおこないます。

マウスピースは1~2週間ほどで交換するため、1枚のマウスピースでかけられる力は強くありません。

そのため、痛みが少ないながらも、矯正の効果が得られるというメリットがあります。

歯列矯正に関するご相談はグレイス歯科へ

歯並びは顔の印象を大きく左右するため、歯列矯正によって口元を美しくしたいと考える方は多くいます。

また、矯正には歯並びを整えることで日頃のケアが行き届きやすい口内環境をつくり、虫歯や歯周病のリスクを軽減する役割もあります。

しかし、歯列矯正にもワイヤー矯正や裏側矯正をはじめ、さまざまな種類があるうえ、それぞれメリットやデメリット、かかる費用などが異なります。

そのため、歯の状態や予算に応じて、自分に合った矯正方法を選ぶことが大切です。

当院では、小児から大人まで豊富な矯正治療の実績をもとに、一人ひとりの患者さんに合った治療方法を提案させていただいております。

歯列矯正に関して詳しく知りたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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